1. 開いたままのタブを自動的にアンロードしてほしい
Firefox でアドオンをインストールしまくり、タブをたくさん開いては放置しておくタブジャンキー。おかけで、Firefox を起動するだけで落ちるようになった。 (+_+)
これに対して、今のところ以下 2 つの対策を取っている。
これに加え、開きっ放しのタブを自動的にアンロードすることにより、メモリ使用量を抑えたい。
2. Auto Unload Tab で放置しているタブの内容をアンロード
Auto Unload Tabは、一定時間放置したタブの内容を自動的にアンロードするアドオン。これによりメモリ使用量を抑えてくれる。
ここでは 10 分間放置したタブの内容をアンロードすることにした。
Auto Unload Tab の設定において、
- Unload tab after minutes : 10
とした。
また、ピン留めしてあるタブもアンロードの対象にするため、
- Unload pinned tabs
にチェックを入れる。
アンロードされたタブの表示を暗めにする必要はないので、
- Dim pending tabs
のチェックを外した。
ホワイトリストへの追加
アンロードしたくない対象をホワイトリストに追加する方法は、対象のタブで右クリックし、以下のいずれか選択肢をクリックする。
- Keep Tab loaded
- Keep XXX.XXXXXX.com loaded
この設定が上記ホワイトリストの欄に反映される。
Auto Unload Tabによると、
Tab context menu items:
1) Unload Tab
2) Keep Tab loaded
3) Keep [hostname] loaded
4) Unload Other Tabs
また、ブックマークのタグに `nonunload’ と記述することにより、特定のページをアンロードの対象から除外できる。
Tip:
Give your bookmarks the "nounload" tag and it will not auto-unload the bookmarked page :)
3. MemChaser, Tab Data でメモリの使用状況を確認
a. MemChaser で全体のメモリ使用状況を確認
アドオン MemChaserを利用すると、メモリの使用状況をチェックできる。
もし、Auto Unload Tabで設定した通り、メモリが開放されていない場合、
- Auto Unload Tabを削除して、再起動。
- Auto Unload Tab 再インストールして、再起動。
b. Tab Data で各タブのメモリ使用状況を確認
を利用する。
- ツールバーより、Tab Data のアイコンをクリック > グラフで確認する。
ただし、このアドオンを動作させるとFirefox が重くなるので、メモリの使用状況を確認したいときだけ利用すると良い。
そのため確認が終ったら、
- ツールバーより、Tab Data のアイコンをクリック > 設定 > 行動
において、「メモリ使用量の追跡を有効にしますか?」のチェックを外しておく。
もしくは、Tab Data を無効にする。