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Channel: すぐに忘れる脳みそのためのメモ
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ファイルを削除する最速で安全な操作は Delete キー、Space キーを順に押すこと

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1. ごみ箱にドロップして削除

Mac OS 7 でファイルを削除するとき、ファイルのアイコンをつかんでごみ箱に投げ込んだ。放り込まれたファイルにより缶が膨らむギミックが愛らしかった。

SnapCrab_No-1552

 

2. 右クリックでゴミ箱に入れる

SnapCrab_No-1549Windows を使うようになってからは、なぜかファイルをゴミ箱へ放り込むという操作をしていない。

  • ファイルを右クリック > 「削除」項目を選択する

という方法が癖になっている。ゴミ箱が見えない位置にあるときは便利。

 

3. 両手を使って、削除操作を行う

ところで、ファイルを右クリックして、「削除」項目を選ぶことは結構ストレスがたまる。なぜなら、コンテキストメニューにはたくさんの項目が並んでおり、そこから「削除」項目を探す必要があるため。また、右手ばかり使うので、片手に疲労が集中する。

これを回避するには、割当てられているショートカットキーを利用すること。

  1. ファイルを右クリック > D キーを押す
  2. 「ファイルの削除」ダイアログに対して、Space キーを押す

ポイントは、削除ダイアログが表示されたら Space キーを押すことで、「はい」のボタンを選択すること。 Space キーの代わりに Y キーまたは Enter キーを押しても良いが、Space キー なら左手で操作できる。

つまり、ファイル削除するために、両手を使って素早く操作をすることができる。

SnapCrab_No-1550

 

4. Delete キーでファイルを削除

習慣というのは恐しいもので、上記の操作方法に対して何の疑問も持たず、何年、何千回と繰り返してきた。右クリックした瞬間、コンテキストメニューがすぐに開かないことがあるが、仕方がないと諦めていた。

これに対して、コンテキストメニューを開かずに、ファイルを削除するには、

  1. ファイルを選択し、Delete キーを押す。
  2. 「ファイルの削除」ダイアログに対して、Space キーを押す。

この方法のメリットは、右手で Delete キーを押し、左手で Space キーを押せば良いので、スムーズかつ素早く操作ができること。

こういう超基本的な操作に気づかないでいる人、自分以外にもいるんじゃないかなぁ (@_@;

ところで、Mac から Windows に乗り変えてから、ファイルを削除するときダイアログで確認するようになった。

  • ゴミ箱のプロパティ > 「削除の確認メッセージを表示する」

のチェックを外せば、Delete キーだけで済むが、間違えてファイルを消したときに気がつかないといけないので、そのままにしている。

SnapCrab_No-1554


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